公開:2022年03月14日
上履きや靴下の名前はどこに書く?場所や書き方など詳しい方法を徹底解説
上履きや靴下の名前はどこに書いたらよいのでしょうか。いざ、書こうと思うと書く場所や縦書き、横書き、ひらがな、漢字など迷うことも多いでしょう。そこで今回は、上履きや靴下のお名前付けにおすすめの場所を図とともにご紹介します。お名前シールや刺繍、スタンプなどの油性ペン以外のお名前付け方法もご紹介するので、ぜひ参考にご覧ください。
上履きや靴下の名前はどこに付ける?
名前を書けそうな場所が多い上履きや靴下だからこそ、どこに書くのが正解なのか迷ってしまいますよね、ここではどこに名前を付けるのが最適か画像 とともにご紹介します。
上履きの名前を付けの場所候補
基本的には、「かかと」と「つま先」の2ヶ所に名前を付けるのがおすすめです。この2ヶ所に書いておけば、本人はもちろん、先生や他の生徒たちも、すぐに誰の上履きか判別できるでしょう。「つま先」のかわりに足の甲にあたる「ゴム」部分に書いても問題ありません。また「側面」「靴底」は名前をあまり目立たせたくないときに適しています。 姓と名前を分けて書けば、左右区別の練習にもなります。
園や学校で名前を書く場所に指定がある場合は従いましょう。
靴下の名前を付けの場所候補
「土ふまず」か「つま先」への記名がおすすめです。どちらも靴との接触が少なく、文字がこすれにくい場所なので、比較的、名前が消えにくいでしょう。
「履き口」を裏返した部分も名前は消えにくいですが、確認しづらいため、着替えの機会が多い夏場や、幼稚園や保育園のお子さまにはおすすめしません。
園や学校で名前を書く場所に指定がある場合は従いましょう。
上履きや靴下へのお名前付けのポイント
園や学校の規定のものや似たような色・柄のものを使うことが多い上履きや靴下には、取り間違えが起こらないようポイントを押さえたお名前付けをしましょう。5つのポイントについてご紹介します。
フルネームで書く
同姓や同名のお子さまがいる可能性もあるので、基本的に名前はフルネームで書きましょう。名前が長いなどの理由でフルネームでのお名前付けが難しい場合は、左足を姓、右足を名など、分けて記名するのもよいでしょう。
大きくはっきり書く
誰が見てもひと目で分かるよう、名前はできるだけ大きく書きましょう。先生はもちろん、年齢の低いお子さまでも認識できるようはっきりと濃くお名前付けすることが大切です。記名する場所によっては大きさに限界がありますが、文字がつぶれないよう、ペンの太さを変えるなどの工夫をしましょう。
ひらがなと漢字を使い分ける
園児や生徒の学習度合いに応じてひらがなと漢字を使い分けましょう。保育園や幼稚園では、原則ひらがなを使用します。小学校では習った漢字から順に以降していくとよいでしょう。園や学校によっては、ひらがなか漢字か指定されている場合もあるので、確認が必要です。
縦書きと横書きを使い分ける
名前を記入する場所によって、縦書き・横書きを使い分けましょう。上履きであれば、つま先・ゴム部分は横書き、かかと・靴底部分は縦書きにすると見やすくなります。また、つま先部分は園や学校からの指定がない限り本人が読める向きで書くとよいでしょう。
靴下であれば、つま先は横書き、土踏まずは縦書きで書きます。
防水対策を行う
洗濯をする機会が多い上履きや靴下は、お名前付けでも防水対策が必須です。まずは上履きの素材を確認しましょう。布製はにじみやすいため、布専用のペンや防水対応のお名前シールの使用がおすすめです。ビニール素材であれば油性ペンでにじむことはありませんが、こすれて消えてしまう可能性があります。ボタンなどを使うと安心でしょう。
書くだけじゃない!上履きや靴下のお名前付け方法6選
上履きや上靴へのお名前付け方法は、書く以外にもたくさんあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、比較しながら自分やお子さまに合った方法を選びましょう。
直接書く
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
一番オーソドックスな方法です。マジック1本で手軽に名前を付けることができますが、その分、洗濯するとにじんでしまったり、手書きだからこそ見栄えが劣ってしまう可能性があります。また、一度書いたものは修正ができないため、間違えないよう注意しましょう。
お名前シールを貼る
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
お名前が書かれたシールを貼ることでお名前付けをします。シールに名前が印刷されているので、上履きや靴下の色に関わらず名前を付けることができます。アイロンで貼るタイプであれば耐久性も強いので、洗濯をしても取れる心配はありません。また、角が丸いシール は、特に取れにくくおすすめです。注文してから完成までに時間がかかることを想定し、早めに手配しましょう。
お名前スタンプを押す
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
お子さまの名前が彫られたスタンプにインクをつけポンポンと押すだけで簡単にお名前付けができます。
オーダーメイドが一般的で、名前はもちろん大きさやデザインも組み合わせられますが、届くのに時間がかかるため時間がない時は不向きでしょう。また、一度押してしまうと修正ができないため、場所をよく確認してから使用しましょう。手書きより見栄えよく仕上がりますが、かすれたり、ずれてダブったりしないよう試し押ししてからの使用がおすすめです。
お名前ボタンをつける
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
名前の書かれたボタンを縫い付ける方法です。一文字ごとのボタンを組み合わせる方法、もしくはオーダーメイドし、名前が刺繍されたボタンを使用する方法があります。
デザインや色が豊富なので、お子さまが気に入るものを選んであげるとよいでしょう。ただし、一つ名前を付けるのに比較的時間がかかるので、複数の靴下へのお名前付けや時間がない中でのお名前付けにはおすすめしません。また、万が一取れてしまったときに誤飲の恐れがあるため、お子さまがまだ小さい場合は避けた方が安心です。
お名前ループ・ワッペンをつける
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
名前が書かれたループ(ひも)やワッペンを取り付ける方法です。名前ボタンと同じように、豊富なデザインや色の中から選べます。上履きへ直接記名しないので、比較的修正がしやすいのも特徴です。ただし、ゴム素材の上履きの場合は縫い付けることができないので注意しましょう。
刺繍を入れる
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
用意するもの | |
|
名前の文字を刺繍する方法です。針と糸があればすぐに縫い付けることができます。ただし、読みやすく刺繍するには、ある程度の裁縫スキルと時間が必要でしょう。名前の長さや文字の形によっては、どうしても見づらくなってしまうので、お子さまの名前に合わせて選びましょう。
オーダーメイドなのに最短1時間仕上げ!「ぺたねーむ EXPRESS」は衣類や布製品へのお名前付けにもぴったり!
- ◎ 洗濯にも強い安心の耐久性
- ◎ 小さいお子さまにも安心の有機物質不使用
- ◎ 豊富なデザイン
- ◎ 最短1時間仕上げ!
「ぺたねーむEXPESS」はキタムラのお名前シール。アイロンで簡単に貼れるシールもございます。
注文はネットや店頭ではもちろん、LINEでも受け付けているので、お気軽に申し込めます。最短1時間のスピード仕上げで、急に必要になった際でも安心。豊富なデザインやフォントも選べるので、お子さまの好みや使用用途に沿ってぴったりなお名前シールを用意できます。
上履きや靴下の名付けには、特に「布、衣類タグ用(※)」がおすすめ。洗濯への耐久性に優れているので、にじみや色落ちを気にすることなく、長期間使用していただけます。また、シールは日本製で有機物質不使用なので、小さなお子さまの肌に直接触れても安心です。
その他の箇所は、素材によってはアイロンの熱が傷みの原因になることがあるため非推奨です。
また、たわしで上履きを洗う場合は、シール部分を直接こすらないようにご注意ください。
ぴったりの方法で上履きや靴下にお名前付けしよう
上履き・靴下の名前を書く場所やお名前付け方法についてご紹介しました。園や学校の指定品や似たようなデザインのものを使用することが多い上履きや靴下だからこそ、取り違えが起こらないよう、しっかりとお名前付けをしたいものです。ご紹介した内容を参考に、見やすく消えにくい名前を付けましょう。
特に手軽で安心なのはお名前シールを使用したお名前付け。上履きや靴下は汚れやすく洗う回数も多いため、防水性や耐久性を兼ね備えたカメラのキタムラのお名前シール「ぺたねーむEXPESS」”布・衣類タグ用”がぴったりです。デザインも豊富なので、他の園・学校グッズへのお名前付けと揃えての使用をぜひ検討してみてくださいね。
-
\PC・スマホ・タブレットで♪/
ネット注文はこちら -
\会員登録不要で注文したい方/ LINE注文はこちら