来月はお盆の季節。
帰省のお土産に悩んだら、昔のビデオや写真をDVDやCDにデータ化して持って帰ってはいかがでしょうか。
家族や親戚が集まるお盆休みは、古いビデオや写真を振り返るのに絶好の機会。今から準備していきましょう。
ブルーレイやDVDが主流になった今では、ビデオカメラの故障やビデオデッキの買い替えなどで、古いビデオテープをすぐに見ることが難しくなっています。
昔のネガフィルムも同様に、机の引き出しや棚にしまい込まれて見られないまま、何年も経っているご家庭が多いようです。
ビデオテープもネガフィルムも、放っておくと年数の経過とともにテープの伸びやカビ、ネガの色あせで劣化して見られなくなる可能性が。
昔の思い出だけではありません。
今使っているビデオカメラも、本体や記録メディアのトラブルで動画データが消失する危険があります。
しかし、諦めてはいけません。データ化することで、それ以上の劣化を防ぐことができます。
ビデオテープからDVDにダビングすれば、劣化の心配がなくなり、テレビやパソコンで見たい時に見られるようになります。
ビデオカメラ本体や記録メディアに保存している動画も、DVDやブルーレイにダビングできます。
ネガフィルムは、データ化してCDに保存できます。
パソコンでも見られるので、もう一度写真プリントしたり、フォトブックにして楽しめます。
懐かしい思い出を、お盆休みでみんなが集まった時に振り返れば、きっと盛り上がります。
自分や親戚の幼い頃の様子や今は変わっている風景、昔行った旅行など、当時の記憶がよみがえってきて、会話も弾むことでしょう。
ビデオのダビングやネガフィルムのデータ化は、1~3ヶ月かかります。
早めに整理して準備すれば、お盆までに間に合います。
テレビの大画面で上映会をしたり、パソコンで見せたり、データ化によってさらに思い出が深まります。
帰省のお土産に悩んだら、昔のビデオや写真をDVDやCDにデータ化して持って帰ってはいかがでしょうか。 家族や親戚が集まるお盆休みは、古いビデオや写真を振り返るのに絶好の機会。今から準備していきましょう。