/更新:2022年12月1日 公開:2021年08月13日
写真&アルバムの捨て方!燃えるゴミとして処分する際の注意点やその他方法
- # デジタル化# 写真# アルバム# 写真修復・補正
大切にしていた写真をどうしても捨てなくてはいけない時、その写真の捨て方に迷うことはありませんか?身近な人や自分の顔が写り込んでいるものなど、ただゴミとして処理するには少しモヤモヤしてしまう写真を捨てる方法についてご紹介します。「本当は捨てたくない」という方におすすめの方法も紹介していますので、是非最後までご覧ください。
写真の捨て方
思い出の詰まったたくさんの写真も、保管場所に困るなど様々な理由から処分が必要になるときがあります。今回はそんなときの写真の処分の仕方を3つご紹介します。
燃えるゴミとして写真を捨てる方法
写真をゴミとして捨てる際の分類は、「燃えるゴミ」です。写真用紙は耐水のため普通紙とは違います。またインク自体が不純物で取り除くことが難しく、リサイクルできません。そのため「資源物」ではなく「燃えるゴミ」で出すことになります。
人物の顔や場所など、特定されるようなものが写っている場合は、個人情報なので捨てる際に注意が必要です。
細断する
個人情報特定を回避するためにも、捨てる写真はシュレッダーなどで裁断しておきましょう。低価格で購入できる手動のシュレッダーもあります。シュレッダーがない場合は、家庭にあるハサミや細断ハサミで細かく切るようにしましょう。
まとめて包む
写真の数が多い場合、一つ一つ細かく切るのも手間がかかります。どうしても切るのが面倒な場合は、写真をガムテープでしっかりと包み、簡単に解けないようにして捨てるという手もあります。
ガムテープがない場合は新聞紙などでもいいので、ゴミ袋から写真が飛び出してしまわないように注意しましょう。
漂白剤に浸ける
大量の写真には、漂白剤に漬けて白くしてしまう方法もあります。ぬるま湯に漂白剤を適量入れ、その中にいらなくなった写真を投入します。数分でインクが溶けて写真が白飛びし、何が写っていたか判らない状態にすることができます。
放置するだけでまとめて処分できるので、断捨離中などに大量の写真が出てきた場合におすすめです。
写真をお焚き上げする方法
神社やお寺に依頼して写真をお焚き上げして処分する方法もあります。「お焚き上げ」とは、大切な想いの詰まった品や亡くなった方が大切にしていた遺品を供養する方法のひとつです。故人の写真をそのままゴミとして捨てるのに抵抗がある場合などにおすすめです。
やり方は簡単で、お焚き上げを行っている神社やお寺に写真を郵送するだけです。お焚き上げを行っているかどうかは事前に各所に問い合わせをしましょう。
また、故人との思い出の写真は捨てる前にデジタル化するという手もあります。写真が劣化や破損している場合は、復元してデジタル化することで故人の生前の姿を綺麗なまま残すことができます。
業者に依頼して写真を捨てる方法
枚数が多い写真の処分に迷った場合は、不用品回収業者や遺品整理業者、溶解処分業者に依頼するのもおすすめです。遺品整理業者であれば、お焚き上げに対応してくれる場合もあるので相談してみましょう。
業者に依頼する場合、写真をアルバムから出す必要がないので手間も削減できます。自分の手には余るほどの大量の写真を捨てたい場合などに便利です。
写真を捨てる前にデジタル化しよう
写真を捨てる背景には「数が多いから場所を取る」など、人によって様々な理由があります。ですが、もしも心のどこかに「本当はまだ持っていたい」という気持ちがあるのなら、捨てるのはまだ早いです。
近年では様々なサービスが出てきており、写真を復元したりデジタル化したりすることで、枚数の多い古くなった昔の写真も、捨てずに済むことができます。
カメラのキタムラの「アルバムそのままDVDライト」サービス
自分で写真をデジタル化するには、スキャナーやパソコン・スマホといった電子機器、そして写真の枚数によっては多くの時間を要します。電子機器の操作が苦手な方や、時間がない方などは専門業者に依頼するのも一つの手です。
カメラのキタムラの「アルバムそのままDVDライト」は、アルバムをそのまま店頭に持ち込むだけで写真をデジタル化してくれる嬉しいサービスです。
自分で作業する場合、すべての写真を手作業でアルバムから外したり、一枚一枚問題なくスキャンができているか確認したりと面倒な作業が多いもの。この「アルバムそのままDVDライト」を利用すれば、そういった手間は不要で、最短3日(※)で写真のデジタル化が完了します。※店舗により仕上がり日数が異なります
一度デジタル化してしまえば写真を紛失することはなく、再度印刷も可能です。膨大な数の写真もDVDになれば省スペースで保管可能です。写真やアルバムが多くなって管理が難しく、捨てざるを得ないと考えている方は写真のデジタル化をおすすめします。
カメラのキタムラの「紙・写真をCDにデータ保存」サービス
カメラのキタムラでは、紙や書類のデータ保存にも対応している「紙・写真をCDにデータ保存」というサービスがあります。
写真だけに限定しないので、お子さんが描いた絵、毎年多く溜まる年賀状など、家の中の紙類をCDにデータ化できます。一度にA4サイズまでスキャンできるほか、一枚単位でのデータ化も可能なので、大切なものだけを保存し低価格で受けられる安心のサービスです
データ化したものは、そのまま画像としてブログやSNSにアップしたり、何度も印刷したりできます。お孫さんが描いた絵をおじいちゃんおばあちゃんにデータとしてプレゼントするなど、用途は様々です。
カメラのキタムラの写真復元サービス
カメラのキタムラでは古い写真の復元だけでなく、明るさ調整や色調調整、不要な部分を切り取るトリミング、不要なものの消去、画像合成などなど、写真のトラブルを修復・補正するサービスを行っています
カメラのキタムラの「スマホ動画保存」サービス
カメラのキタムラでは、写真や紙類だけではなく、動画に対応したサービスも充実しています。お子さんのかわいい仕草や、成長過程などを手軽にスマホで動画撮影ができる反面、撮り溜めた動画でスマホの容量がいっぱいになってしまっていませんか?
カメラのキタムラの「スマホ動画保存」サービスを使えば、そういったスマホ内の動画もDVDやブルーレイディスクに保存することができます。スマホやメモリーカードを店頭に持ち込むことで、最短1日で受取が可能です。
スマホの空き容量確保だけでなく、バックアップとしてもおすすめです。スマホを持たない、離れたところに住むおじいちゃんおばあちゃんにも、ディスク化してプレゼントすればお孫さんのかわいらしい動画を共有することができます。
※記事の内容は記事公開時点での情報です。閲覧頂いた時点では商品情報や金額などが異なる可能性がございますのでご注意ください。
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