キタムラ流 証明写真の豆知識
2019年12月の道路交通法改正により、免許証は理由を問わず再交付してもらえるようになりました。
5年もしくは3年もの長い間使用する免許証は、写真付きの身分証として提示する機会も多くあります。顔色が悪かったり不機嫌に見えたりと、自分が気に入らない写真を使い続けることでストレスを感じるよりは、再交付の手続きを行い、納得のいく写真に変更しましょう。
【参考】警視庁ホームページ 申請用写真及び持参写真のご案内(リンク先URLは予告なく変更されている場合があります)
実は免許証の手続きでは、写真を持ち込むことができます。写真の変更を理由に再交付してもらう際はもちろん、5年もしくは3年ごとの更新の際も適応されるので、納得いく写真を使用したいのであれば、事前に用意したものを提出しましょう。
一方、免許証の新規交付時の持ち込み可否は、自治体によって異なります。これから免許証を取得する人は、本試験の前に確認しておくとよいでしょう。
免許証の再交付手続きで写真を持ち込む場合、受け付けている窓口や日時が自治体ごとに異なります。地域によっては警察署では対応しておらず、試験場のみOKということもありますので、事前によく確認しておきましょう。
さらに、定められたサイズや撮影方法を満たしていない写真も使用できません。免許センター以外で撮影する場合は、自分で規格を確認しておく必要があります。
通常の再交付の際、免許証は即日発行されますが、写真を持ち込む場合は時間がかかることがあります。当日には受け取れない前提で、余裕を持って申請しましょう。
免許証の顔写真には、道路交通法施行規則の基準によって定められている規格があり、これらを最低限守る必要があります。
帽子やスカーフ、ヘアバンドはもちろん、日常生活で使用していないかつらやウィッグの使用も禁止です。また、顔と目線はともに正面を向いている必要があります。
背景は無背景で、単色であれば灰色や水色でなくても受理されることが多いですが、細かい規格は自治体によって異なります。また、背景と洋服や髪の色が同系色の場合、輪郭が分かりにくいという理由で申請が通らない恐れがあるので注意しましょう。
免許証は公的な身分証明として本人確認にも使用されるため、顔をしっかりと確認できない写真はNGです。サングラスやマスクはもちろん、髪型やアクセサリーにも注意しましょう。眼鏡をかけている場合、光がレンズに反射して目を確認できない写真は使用できません。
その他、写真用紙の不備や汚れも、免許証の作成に支障が出るため断られる恐れがあります。細かい規定は自治体ごとに異なるので、撮影前によく確認しましょう。
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免許証の写真を変更する方法についてご紹介しました。免許センターで一発撮りした写真の顔がひどい…と悩んでいるのであれば、写真館などで撮影した写真を使って、免許証の再交付や更新をすることができます。身分証として第三者に見せることの多い免許証なので、納得のいく写真を撮影して持ち込んでみましょう。
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