キタムラ流 証明写真の豆知識
入社面接時に提出した証明写真を、社員証の顔写真にそのまま使う会社は多いようです。
もちろん、社員証の写真を定期的に撮り直したり新しくする会社も多くあります。入社面接時の写真から変えられないわけではないでしょうから、気になる場合は事前に確認してみましょう。
社員証の写真は、場合によっては、名刺や会社の広報誌、ビジネス用のSNSアカウントで使用することにもなります。社外の人に見られる可能性も考えて準備しておくと安心でしょう。
スマホでの撮影は(印刷が必要な場合)印刷代しかかからないため、コストをかけたくない人にはよいでしょう。また、基本的には自分の好きな時間、好きな場所で撮影できるので、忙しい人や急に写真が必要になってしまった人にも一つの選択肢になり得ます。時間や周囲を気にせず、納得いくまで何度でも撮り直しできます。
スマホで撮影する場合は、背景やライティングなどの撮影環境もすべて自分で準備しなくてはなりません。できる限りのセッティングを揃えたとしても、写真館で撮影している人と比べるとどうしても写真のクオリティは劣るでしょう。また、いくらでも撮り直しができる分、高いクオリティを求めると、撮影に時間がかかる可能性もあります。
印刷した写真の提出を求められている場合は、プリンターの状態によって写真の色が変化したりノイズが入ったりするので予め認識しておきましょう。
文字通り社会人としての顔となる社員証の顔写真。スマホで撮影したとしても、できるだけ高クオリティの写真を用意するために、必ず気をつけたいポイントをご紹介します。
普段オフィスで着ている服装と同じような、スーツやオフィスカジュアルで撮影しましょう。白シャツのみだと顔がくすんでしまうので、季節にかかわらず、撮影時のみジャケットを着ることをおすすめします。
単色の壁の前がおすすめです。白無地があればベストでしょう。撮影時には、背景に人物以外の被写体や余計な影が写らないよう注意します。また、自然な色合いを出すためには、蛍光灯の下など、明るい屋内で撮影するとよいでしょう。 白熱灯よりは蛍光灯の方が自然光に近い色で撮影できます。
頭のてっぺんから胸あたりまでが入るように撮影します。撮影後のトリミングを前提とすると、全身を写してしまうと、拡大した際に画質が粗くなる恐れがあるので避けましょう。顔周りはぎりぎりにならないよう、頭の上に5㎜ほどのスペースを含めると見栄えがよいでしょう。
口元は引き締め、口角だけ上げると、明るく上品な印象を与えることができます。歯は見せないように注意しましょう。顔は正面を見て、顎が上がりすぎたり下がりすぎたりしないよう調節します。肩の高さなど自分で確認できない部分は、誰かに見てもらいながら撮影するとよいでしょう。
カメラのキタムラの「証明写真撮影」では、専門スタッフのアドバイスを受けながら、納得いくまで撮り直しできます。忙しくて時間がないという方は、最短10分で撮影が完了しますので、ちょっとしたすき間時間に写真を準備できるでしょう。
撮影データは、1年間無料でクラウド保存されるので、後から別の用途で証明写真が必要になった際に撮り直す必要はありません。無料ネット会員登録すれば、Web上の専用サービスサイトで、サイズ・背景の変更した焼き増し注文、画像データ注文・ダウンロード、レタッチの注文も可能ですので一度撮影した写真をお得かつ便利に活用できます。
多くの人に見られる社員証だからこそベストな写真を用意したい、忙しい中でも納得のいく写真を撮りたいという方にぴったりなサービスです。
※会社単位での撮影をご希望の場合は、別途お問い合わせください。
社員証の写真をスマホで撮る際のメリットやデメリットについてご紹介しました。会社によっては面接時に提出した証明写真が、そのまま社員証として使われることもあります。入社後のことまで考え、納得のいく写真を準備しましょう。
社員証としてだけでなく名刺や広報誌などにも使われる可能性を考えて、クオリティの高い証明写真を用意するならば、カメラのキタムラ「証明写真撮影」がおすすめです。予約なしで撮影できるので、気軽にお近くのカメラのキタムラ店舗までご相談くださいませ。
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