キタムラ流 証明写真の豆知識
マイナンバーカードは顔写真のみの変更はできません。
一度発行してしまうと、基本的に5年もしくは10年の有効期限の間は変えられないので、写真は慎重に用意しましょう。
マイナンバーカードの有効期限 | 電子証明書の有効期限 | |
---|---|---|
発行時点で19歳以下 | 発行日から5回目の誕生日 | 発行日から5回目の誕生日 |
発行時点で20歳以上 | 発行日から10回目の誕生日 | 発行日から5回目の誕生日 |
マイナンバーカードの有効期限 は発行時点の年齢によって異なります。19歳以下は成長によって容姿が大きく変化することを考慮し、5回目の誕生日までの有効期限と設定されています。
写真をどうしても変更したい場合は、手数料を支払い、マイナンバーカードそのものを再発行することができます。
ただし、原則として再交付は紛失・盗難・焼失などの理由でカードが使用できなくなったときのみ可能です。紛失や盗難、焼失を証明するための警察や消防署への届け出も必要なので、写真のみを理由とした再交付は控えましょう。
※再発行手続きに関する詳細は自治体によって異なります。お住まいの自治体HPをご確認ください。
紛失したことを証明する受理番号は、警察に遺失届を出すと発行してもらえます。届を出した警察署の電話番号を求められる自治体もあるので事前に確認しておきましょう。被災証明書は自治体や消防署から発行されます。
証明写真は初回申請時と同様、縦4.5cm×横3.5cmのものが必要です。
再発行の手数料は、天災など本人に責任がない場合は無料になることもあります。
マイナンバーカードを再発行するためには、市区町村の窓口で「マイナンバーカード再交付申請書」を受け取り、必要項目を記入する必要があります。指定サイズの証明写真を貼り、提出しましょう。マイナンバーカード発行の準備ができたら、自宅に交付通知書が届きます。交付通知書を持参し、市区町村の窓口に受け取りに行きましょう。
証明写真機で撮影した写真はもちろん、スマホの自撮り写真も使用できるマイナンバーカード用の顔写真。しかし、5年もしくは10年間、変更できないマイナンバーカードの顔写真を、納得できる仕上がりにしたいのなら、プロの手による撮影がおすすめです。
カメラのキタムラなら、専門スタッフからのアドバイスをもらいながらの撮影が可能。本人確認に影響しないレベルの肌補正も行っているので、10年間使う大切なマイナンバーカードの写真撮影にぴったりです。撮影画像はクラウド上に1年間無料で保管され、焼き増しやサイズ変更などを簡単に注文できます。マイナンバーカード以外にも、履歴書や資格試験の写真用にカスタマイズできるので、一度納得のいく証明写真を撮影しておきましょう。
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カメラのキタムラでは店頭にて就活・転職活動の履歴書やパスポート・マイナンバーの証明写真を予約なしですぐに撮影可能です。プリントサービスサイトでは証明写真に関するお役立ち情報をまとめて掲載していますので、ご活用ください。